2022.12.01
Tectia Quantum SSH 6.6.0 リリース
2022.12.01
Tectia SSH 6.5.1および6.5.2リリース
2021.10.04
Tectia SSH 6.4.19リリース
2020.04.26
Tectia SSH 6.4.18リリース2017.09.22
Tectia SSH 6.4.15リリース2017.04.10
Tectia SSH 6.4.14リリース2016.09.01
Tectia SSH 6.4.13リリース2016.03.04
Tectia SSH 6.4.12リリース
2015.08.24
Tectia SSH 6.4.10リリース2014.05.12
Tectia SSH 6.4.6リリース2014.05.12
Tectia SSH 6.3.10リリース
2013.09.10
Tectia SSH 6.4.3リリース2013.04.19
Tectia SSH 6.3.5リリース
2012.11.07
Tectia Client 6.0.20J 日本語版リリース2012.11.07
Tectia 6.2.3リリース2011.06.01
Tectia Client 6.0.10Jリリース2011.06.01
Tectia 6.1.8リリース2011.06.01
Tectia 6.0.17リリース2010.04.12
SSH Tectia Client 6.0.9 日本語版リリース
2009.12.17
SSH Tectia6.0.14リリース
2009.05.01
SSH Tectia 6.0.9リリース
2008.11.17
SSH Tectia 6.0.5リリース
2008.09.01
SSH Tectia 6.0.2リリース
2008.06.20
SSH Tectia 6.0.1リリース
2022.12.01
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(SSH社)より、量子暗号に対応したTectia Quantum SSH 6.6.0がリリースされました。
メールアドレス:info@dit.co.jp
Tectia Quantum Client/Tectia Quantum Server
Tectia Quantum Client
SHA2型 @ssh.com アルゴリズムは、2011 年にリリースされたバージョン 6.2.0 以降、Tectia Client/Server でサポートされています。バージョン 6.4.18 以降、標準化されています。
HMAC SHA1 アルゴリズムは、クライアントのデフォルトのままです。NIST はデジタル署名に SHA-1 を使用することを正式に非推奨にしましたが、HMAC のセキュリティは衝突に対する耐性がある基礎となるハッシュ関数に依存しないため、SHA-1 は HMAC に対して安全であると見なされています。
CBC モードの暗号は、クライアントのデフォルトに含まれなくなりました。現在のバージョンには既知の脆弱性はありませんが、GCM などのより優れたカウンター モードが利用可能です。CBC モード暗号は、クライアントの設定で有効にすることができます。この変更は、セキュリティ監査での誤検出を軽減するために行われました。可能な限り CBC モードよりも CTR モードと GCM モードを使用し、他の 2つのカウンターモードを暗号で使用できない場合にのみ CBC モードを使用することを推奨します。
Tectia Quantum Client/Tectia Quantum Server
Tectia Quantum Client/Tectia Quantum Server
Tectia Quantum Client
Tectia Quantum Server
※その他の新機能、修正点、既知の問題に関してはリリースノートをご参照ください。
・Tectia Quantum SSH Clientリリースノート
・Tectia Quantum SSH Serverリリースノート
2022.12.01
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(SSH社)より最新バージョンのTectia SSH 6.5.1および6.5.2がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
Tectia Client
SHA2型 @ssh.com アルゴリズムは、2011 年にリリースされたバージョン 6.2.0 以降、Tectia Client/Server でサポートされています。バージョン 6.4.18 以降、標準化されています。
Tectia Server
SHA2型 @ssh.com アルゴリズムは、2011 年にリリースされたバージョン 6.2.0 以降、Tectia Client/Server でサポートされています。バージョン 6.4.18 以降、標準化されています。
HMAC SHA1 アルゴリズムは、クライアントのデフォルトのままです。NIST はデジタル署名に SHA-1 を使用することを正式に非推奨にしましたが、HMAC のセキュリティは衝突に対する耐性がある基礎となるハッシュ関数に依存しないため、SHA-1 は HMAC に対して安全であると見なされています。 CBC モードの暗号は、クライアントのデフォルトに含まれなくなりました。現在のバージョンには既知の脆弱性はありませんが、GCM などのより優れたカウンター モードが利用可能です。CBC モード暗号は、クライアントの設定で有効にすることができます。この変更は、セキュリティ監査での誤検出を軽減するために行われました。可能な限り CBC モードよりも CTR モードと GCM モードを使用し、他の 2つのカウンターモードを暗号で使用できない場合にのみ CBC モードを使用することを推奨します。
6.5.1での新機能
Tectia Client/Server
全OS共通:標準化されたcurve25519-sha256をサポートしないサードパーティの実装との相互運用性を高めるために、クライアントとサーバの鍵交換アルゴリズムのデフォルトにcurve25519-sha256@libssh.org を追加しました。
Tectia Client
Tectia Server
6.5.1での不具合修正
Tectia Client
Tectia Server
6.5.2での不具合修正
Tectia Server
※その他の新機能、修正点、既知の問題に関してはリリースノートをご参照ください。
・Tectia SSH Clientリリースノート
・Tectia SSH Serverリリースノート
2021.10.04
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia SSH 6.4.19がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
Tectia SSH Client
Tectia SSH Server
Tectia SSH Client/Server
2020.04.26
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia SSH 6.4.18がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
Tectia SSH Client/Server
また、以下はバージョン6.4.17にて追加された内容です。
Tectia SSH Client/Server
Tectia SSH Client/Server
2017.09.22
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia SSH 6.4.15がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
Tectia SSH Client
Tectia SSH Server
Tectia SSH Client/Server
Tectia SSH Server
2017.04.10
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia SSH 6.4.14がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
共通項目: Tectia SSH Client/Server
Tectia SSH Client
Tectia SSH Server
2016.9.1
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia SSH 6.4.13がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
共通項目: Tectia SSH Client/ConnectSecure/Server
Tectia SSH Client/Server
共通項目:Tectia SSH Client/ConnectSecure/Server
Tectia SSH Client/ConnectSecure
Tectia SSH Server
Tectia SSH ConnectSecure
2016.3.4
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia 6.4.12がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
共通項目:Tectia SSH Client/ConnectSecure/Server
Linux: Tectia SSH Client、Server、ConnectSecureが、SLES 12およびSLED 12に対応しました。
Tectia SSH Client/ConnectSecure
Windows:Tectiaコネクション設定GUIは最大8192ビットまでの鍵を作成することができるようになりました。
Tectia SSH Server
Windows: プライマリアクセストークンは、パスワード認証、S4U、およびDAP全体で一貫して作成されます。
Tectia SSH Client/ConnectSecure
Tectia SSH Client/Server
Tectia SSH Server
2015.8.24
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia SSH 6.4.10がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
共通項目
Tectia SSH Client/ConnectSecure
Tectia SSH Client/Server
Tectia SSH Server
※その他の新機能に関してはリリースノートをご参照ください。
Tectia SSH Client/ConnectSecure
Tectia SSH Server
※その他の修正内容、既知の問題に関しては製品リリースノートに記載されております。弊社窓口にお問い合わせ下さい。
2014.5.12
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia SSH 6.4.6がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
共通項目
Tectia SSH Client/Server
Windows:Windows 8及びWindows 2012 R2をサポートしました。
Tectia SSH Server
※その他の新機能に関してはリリースノートをご参照ください。
共通項目
Tectia SSH Client/ConnectSecure
Tectia SSH ConnectSecure
Tectia SSH Server
※その他の修正内容に関してはリリースノートをご参照ください。
※その他の既知の問題に関してはリリースノートをご参照ください。
・Tectia SSH Clientリリースノート
・Tectia SSH ConnectSecureリリースノート
・Tectia SSH Serverリリースノート
2014.05.12
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia 6.3.10がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
共通項目
Tectia Client/Server
※その他の新機能に関してはリリースノートをご参照ください。
共通項目
Tectia Client/ConnectSecure
Tectia ConnectSecure
Tectia Server
※その他の修正内容に関してはリリースノートをご参照ください。
※その他の既知の問題に関してはリリースノートをご参照ください。
・Tectia Clientリリースノート
・Tectia ConnectSecureリリースノート
・Tectia Serverリリースノート
2013.9.10
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia SSH 6.4.3がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
Tectia SSH Client/Server
Tectia SSH Client/ConnectSecure
Tectia SSH ConnecSecure
Tectia SSH Server
共通項目
Tectia SSH Client/ConnectSecure
Tectia SSH ConnectSecure
Tectia SSH Server
※その他の既知の問題に関してはリリースノートをご参照ください。
・Tectia SSH Clientリリースノート
・Tectia SSH ConnectSecureリリースノート
・Tectia SSH Serverリリースノート
2013/4/19
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia 6.3.5がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
共通項目
Tectia Server
※その他の修正内容に関してはリリースノートをご参照ください。
Tectia Client/Tectia ConnectSecure
Tectia ConnectSecure
Tectia Server
※その他の不具合修正に関してはリリースノートをご参照ください。
共通項目
Tectia Client/Tectia ConnectSecure
Tectia ConnectSecure
Tectia Server
※その他の既知の問題に関してはリリースノートをご参照ください。
2012.11.7
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)よりTectia Client 6.0.20J日本語バージョンがリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
--summary-display
--summary-format
--progress-display
--progress-line-format
--progress-line-interval.
Windows: 新しくサポートされたプラットフォーム、Microsoft Windows 2008 Server R2
全OS共通: scpg3及びsftpg3クライアントのファイル転送情報の表示方法を改善しました。以下のパラメータが導入されました。
--summary-display
--summary-format
--progress-display
--progress-line-format
--progress-line-interval.
全OS共通: Connection Brokerの構成ディレクトリの場所を指定する新しいオプションが導入されました。
Windows: 区切り文字の選択において以下の2つのオプションが利用可能となりました。
. 単語
. パス
Windows: 接続の切断時にターミナルウインドウをクローズする為の新たなオプションを追加しました。
Windows: 非Windowsサーバへの接続の際にターミナルベルの設定が可能となりました。
全OS共通: 鍵と証明書項目に鍵が1つしかない場合はインタラクティブに確認を行わない'interactive-ask'鍵選択ポリシをサポートしました。
全OS共通: ユーザ名を指定しなくても、確立した接続にデフォルトのユーザ名を設定する事が出来るようになりました。
全OS共通: 以下のパラメータにデフォルト値をセットするため、sftpg3に新しいコマンドを追加しました。
※その他の修正内容に関してはリリースノートをご参照ください。
※その他の不具合修正に関してはリリースノートをご参照ください。
※その他の既知の問題に関してはリリースノートをご参照ください。
2012.11.7
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのTectia 6.2.3がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
共通項目
Tectia Client/Tectia ConnectSecure
- seed-cbc@ssh.com
- hmac-md5
- hmac-md5-96
全OS共通: Agentフォワーディング機能にSHA-2がサポートされました。
Windows: ssh-broker-gui と ssh-broker-g3の使用方法を分けました。
これによりssh-broker-guiは設定GUIを起動し、Tectiaステータスウィンドウを起動する操作を行います。又ブローカの起動、停止に関してはダミーツールとして動作します。ssh-broker-g3は他のプラットフォームでの使用方法と同様に、ブローカのみの役割を実行することとなります。
これにより、Windowsクライアントで発現する性能及び安定性の向上に寄与します。
全OS共通:パスワードが定義されていないユーザのログイン動作が変更されました。
Tectia Server
“403 Version exchange failure”.
その他の新機能に関してはリリースノートをご参照ください。
共通項目
Tectia Client/Tectia ConnectSecure
Tectia ConnectSecure
Tectia Server
その他の修正内容に関してはリリースノートをご参照ください。
共通項目
このメッセージに重要な問題はありません。
但し、commonパッケージインストール後にSElinuxを有効にする場合、以下のコマンドを実行する必要があります。
/usr/bin/chcon -t textrel_shlib_t /opt/tectia/lib/shlib/*.so
"An error occurred during the installation of assembly component{B708EB72-AA82-3EB7-8BB0-D845BAB35C93D}.HRESULT: 0x80070BC9"
が出力されインストールに失敗した場合、Windows アップデートを利用して必要なOSパッチを適用してください。
Tectia Client/Tectia ConnectSecure
回避方法: 旧バージョンをアンインストールしてリブートしてください、その後新しいバージョンをインストールして再起動を行ってください。
回避策:ファイルの拡張子を表示させてください。この問題は今後のメンテナンスリリースで修正予定です。
回避策:手動でライセンスファイルを以下のライセンスディレクトリにコピーしてください。
"%ProgramFiles%\SSH Communications Security\SSH Tectia\SSH Tectia AUX\licenses" Tectia ConnectSecure
"failed to unlink workfile"
上記メッセージについてTectia ConnectSecureの動作に大きな影響はありません。
:Login successful. *** FALLBACK TO PLAIN FTP: Unable to connect to server ***
Tectia Server
回避策:(Fipsモードを利用していない場合):/opt/tectia/sshlibディレクトリに保存されている”libcrypto.so.0.9.8”ファイルのファイル名を別の名前に変更してください。(変更後はFIPS modeを利用することができなくなります。)
回避策:Tectia Clientのscpg3/sftpg3コマンドを利用してください。
Windows: 公開鍵認証を利用している場合、Tectia ServerではCygwin OpenSSHとのrsync機能を利用することができません。
※その他の既知の問題に関してはリリースノートをご参照ください。
2011.6.1
Tectia社(旧:SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社)より最新バージョンのSSH Tectia Client 6.0.10Jがリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
※基本機能はTectia Client 6.0.9英語版と同じとなっています。
回避策: インストールは同じ場所に対して行ってください。
2011.6.1
Tectia社(旧:SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社)より最新バージョンのTectia 6.1.8がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
Tectia Client
Tectia ConnectSecure
Tectia Server
※その他の新機能に関してはリリースノートをご参照ください。
※その他の新機能に関してはリリースノートをご参照ください。
※その他の新機能に関してはリリースノートをご参照ください。
2011.6.1
Tectia社(旧:SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社)より最新バージョンのTectia 6.0.17がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
6.0.17について、新たに追加された新機能などはございません。
※6.0.16以前のバージョンで追加された機能に関してはリリースノートをご参照ください。
※その他の新機能に関してはリリースノートをご参照ください。
※その他の新機能に関してはリリースノートをご参照ください。
2010.4.12
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社よりTectia Client日本語版の最新バージョンである6.0.9がリリースされました。
日本語版4.3からのメジャーバージョンアップとなっており、新しいSecure ShellのアーキテクチャであるSSHG3が採用されており、高いパフォーマンスと安全な暗号化通信を提供します。
※基本機能はTectia Client 6.0.9英語版と同じとなっています。
2009.12.17
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社より最新バージョンのSSH Tectia 6.0.14がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。
Tectia Client
Tectia Server
Tectia ConnectSecure
SSH Tectia 6.0.10~6.0.13のバージョン(弊社からは未リリース)で追加された主な新機能は以下の通りになります。
Tectia Client/Tectia ConnectSecure/Server共通
Tectia Client/ConnectSecure共通
Tectia Server
下記は6.0.14で修正された内容をピックアップしたものになります。他の内容、また6.0.13以前にて修正された内容、既知の問題等についてはリリースノートをご覧ください。
Tectia Client/Tectia ConnectSecure/Server共通
Client/ConnectSecure共通
Server
ConnectSecure
2009.5.1
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社より最新バージョンのSSH Tectia 6.0.9がリリースされました。
6.0.8以前で発生していた幾つかの不具合について修正があります。
なし
※SSH Tectia 6.0.7リリース時に追加された新機能は以下の通りになります。
Server/Client/ConnectSecure共通
下記は6.0.9で修正された内容を抜粋したものになります。
他の内容、6.0.8以前で修正された内容、また既知の問題等についてはリリースノートをご覧ください。
Server
ConnectSecure
2008.11.17
SSH Tectiaクライアント/サーバソリューションに影響するセキュリティの脆弱性の問題が発見されました。
この問題はSSH Tectia Client、またはSSH Tectia Serverがインストールされているシステムにおいて脆弱性を及ぼすことになります。 暗号化されたSecure Shell接続をリッスンし、ネットワーク接続(TCP)を動的に盗聴する事ができる攻撃者は、ある状況において最大4バイトの平文のデータを得ることができます。攻撃の試みはその攻撃された接続がただちに接続断となる原因となります。
この攻撃は、暗号ブロック連鎖(CBC)モードでブロック暗号アルゴリズムを使って暗号化されているプロトコルセッションに対してのみ有効となっています。
ただし、この脆弱性を突くことは非常に困難となっています。 CPNI Advisory Reference CPNI-957037
下記バージョンが動作している全てのプラットフォームが影響を受けます。
現在、ご利用の環境を確認していただき以下のどちらかの方法をご検討ください。
2008.11.17
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社より最新バージョンのSSH Tectia 6.0.5がリリースされました。
6.0.4以前で発生していた幾つかの不具合について修正があります。
なし
※SSH Tectia 6.0.4リリース時に追加された新機能は以下の通りになります。
Server
Client/ConnectSecure
※他の不具合修正など詳細についてはリリースノートを参照してください。
Server
Connections設定のselector で指定したIPまたはFQDNに一致した際、発生する問題を修正しました。
Secure Shell プロトコルライブラリ内の転送エラーハンドリング処理を修正しました。
※SSH Tectia 6.0.4リリース時に修正された不具合は以下の通りになります。
Server/Client/ConnectSecure
Server
Client/ConnectSecure
2008.9.1
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社より最新バージョンのSSH Tectia 6.0.2がリリースされました。
6.0.1以前で発生していた幾つかの不具合について修正があります。
Server/Client /ConnectSecure
Server
Client
ConnectSecure
※他の不具合修正など詳細についてはリリースノートを参照してください。
Server
Client/ConnectSecure
2008.6.20
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社より最新バージョンのSSH Tectia 6.0.1がリリースされました。
バージョン6から製品体系が変わります。詳しくは、こちらをご覧ください。
また、V6.0.0以前で発生していた幾つかの不具合について修正があります。
※SSH Tectia 6.0.0リリース時に追加された新機能は以下の通りになります。
Server
Client
※他の不具合修正など詳細についてはリリースノートを参照してください。
Server
Client
2008.1.18
悪意のあるローカルユーザが、この脆弱性により、ローカルの特権ユーザ(root)へ昇格する可能性があります。この脆弱性にはローカルなシェルアクセスが必要です。
ただし、リモートで、この脆弱性が攻略されることはありません。
下記バージョンが動作している全てのLinuxおよびUnixプラットフォームが影響を受けます。
以下については影響を受けません。
現在、ご利用の環境を確認していただき、次のどちらかの方法をご検討ください。
2006.2.15
SSH Tectia Server 4.4.0以前のバージョンにてSFTPサーバの脆弱性が発見されました。
scp2やsftp2によるファイル転送を可能にするSFTPサーバのプロセスにセキュリティ上の脆弱性が含まれます。
次の製品については影響を受けません。
ご利用の環境を確認していただき次のどちらかの方法をご検討ください。
2005.7.1
Windows OS上でのSSH Tectia Serverの利用において、ホスト秘密鍵ファイルのアクセス権限にひそむ脆弱性が発見されました。
この脆弱性により管理者権限以外での秘密鍵へのアクセスを許すこととなり、 秘密鍵ファイルを外部に持ち出される可能性があります。
対処方法はバージョン4.3.2へのアップデートか、ホスト秘密鍵ファイルを管理者グループからの読み込み権限だけへと変更することです。
CONTACT
ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください