近年、クライアントの操作ログを取得するソリューションを導入する企業が増加していますが、肝心のログを十分に活用できていないケースが多く見受けられます。
弊社は、長年にわたるインシデント対応の実績と、そこで得た豊富なノウハウを基にした独自の分析技術を強みとしております。この分析により、これまで十分に活用されてこなかったログを、効果的に活用し高度なセキュリティ対策に転用することが可能となります。
弊社は、企業全体から個人に至るまで、幅広い調査対象に対応可能です。また、調査規模にかかわらず、柔軟に対応いたします。調査結果については、お客様のご要望に応じた形式で報告いたします。
・ 社内PCの利用状況を確認したい
・ 経営者にシステム状況の説明を求められた
・ 不正に関する情報提供があったが、事前調査としてログを活用したい
・ 退職者(予定者)のPCで行われた操作を確認したい
・ 働き方改革を進めようとしているが、実施の前調査として社内PCの活用度をチェックしたい
社内で利用されているPCの利用状況を重点的にチェックします。
重点解析ポイント
・ Webの利用状況
・ ファイルの操作履歴
・ PCの平均稼働時間
・ アプリケーション利用状況
退職者による不正のほとんどが営業秘密情報の持ち出しです。
営業秘密情報には、プログラム等の開発物、顧客情報、設計図面、研究データ、社員情報などが該当します。
解析対象を退職者(予定者)のPCに絞って操作履歴をチェックします。
重点解析ポイント
・ 機密情報等へのアクセス履歴
・ USBメモリへのデータコピーなどのファイル操作履歴
・ ログイン/ログアウトの履歴
・ 社外秘ファイルや機密事項などの印刷履歴
フォレンジック調査を実施する前段としてクライアント操作ログを使用した事前調査を行います。
※ 前提として内部通報がある場合が多い
・ 横領、着服
・ 取引先との癒着、利益供与
・ 架空出張、出張費用の不正精算
・ 製品等の横流し
・ 財務諸表の改ざん
・ 社員の副業
・ 不正の協力者としての行動
・ ヘッドハント、転職活動(不正の前兆として調査)
[働き方改革、新制度導入例]
・ 休日、休憩、自由時間等の新ルール
・ フレックス制度導入
・ 早朝出勤手当
・ リモートワーク、テレワークの導入
重点解析ポイント
・ ログイン/ログアウトの履歴
・ 社員の残業時間帯
・ アプリケーションの利用状況
・ Webの閲覧履歴
稼働状況を見て判断
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