通信への脅威と通信セキュリティ

通信への脅威と通信セキュリティ

通信に対する脅威はそのまま重要な社内情報の脅威となっています。 この通信に対する脅威を排除するには送信するデータが暗号で保護されているだけでなく、認証も安全な方法で行われる必要があります。  
また、世界標準でなければ機器間の通信が行えず、それはビジネスのみならず自社内の通信も行えません。かつ政府機関や法令や業界標準のもとめるセキュリティ基準を満たしていなければ意味はありません。


<目次>

目次[非表示]

  1. 1.通信への脅威と通信セキュリティ
  2. 2.SSHとは
    1. 2.1.強力な認証方式と暗号でデータを安全に転送する非常に優れた世界標準のプロトコル
  3. 3.Tectia® SSH Client/Server :商用SSHがなぜ利用されるのか
    1. 3.1.無償のオープンソースではなく商用版を選択するメリット
    2. 3.2.将来性(商用版だからこその将来性)
    3. 3.3.拡張性(商用版が持つ拡張性)
    4. 3.4.機能性(商用版が持つ機能面でのメリット)

SSHとは

強力な認証方式と暗号でデータを安全に転送する非常に優れた世界標準のプロトコル

世界中の、政府機関、金融機関、情報通信企業で利用される誰もが知っている最も安全な通信方式の一つ。オープンソース及び商用版が存在。  

Tectia® SSH Client/Server :商用SSHがなぜ利用されるのか

無償のオープンソースではなく商用版を選択するメリット

  • ソフトウェア管理コストの低減
  • リスクの排除  
      脆弱性対応を含むメーカによるスピーディーなサポートの提供
  • 将来性、機能性、拡張性
  • 顧客向けサービスに利用する際の説明責任として

SSH Tectiaページへ

将来性(商用版だからこその将来性)

  • 量子コンピュータによる暗号解読、突破対策の実装
  • かねてより言及されている、量子コンピュータにより従来の暗号が簡単に解読できてしまう問題を解消する暗号方式を実装したSSHのリリースを発表

量子コンピュータ対策へ

拡張性(商用版が持つ拡張性)

  • 各種暗号化アルゴリズムに対応(抜粋)  
      ECDSA、ED25519|AES、AES-GCM  
      HMAC(MD5、SHA-2)|Diffie-Hellman(SHA-2、楕円曲線)
  • SSH社のガバナンスレイヤ製品と組み合わせることでより一層のセキュリティを提供

ガバナンスレイヤ製品へ(PrivX)

機能性(商用版が持つ機能面でのメリット)

  • 各種認証システムのサポート
  • X.509、SecurID、GSSAPI、CAC  
      アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) の標準規格FIPSへの対応
  • 2倍のファイル転送速度

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